台湾で仕事をするにもビザが必要?就労ビザのアレコレ

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台湾で仕事を得て働くために必要なビザ

日本人が台湾で働くために必要なのが、就労ビザです。

 

就労ビザとは居留ビザの一種で、台湾に外国人が入国する際に、入国にふさわしい人であることを認める許可証です。

 

ビザには観光のためのものや、居住するためのものなど、いくつかの種類があります。

 

就労ビザは台湾に長期間居留して、働くことを政府が許可するものです。

 

 

 

台湾人と結婚して配偶者ビザを持っているなどの例外は除き、原則として台湾の政府機関から労働許可を得なければ、働くことはできません

 

例外としてワーキングホリデー制度を利用して働くことができますが、この場合は休暇を利用しての短期間の就労であるため、アルバイトやパートでの仕事となります。

 

 

 

就労ビザなしで働くと罰則

日本人の場合、台湾にはノービザで90日まで滞在できますが、その期間を超えると台湾には滞在できません。

 

就労ビザを取得せずに無許可で働くと不法就労となり、労働者も雇用者も罰せられます。

 

罰則は3万〜15万台湾$の罰金と、国外退去ときびしいものですから、不法滞在はご法度です。

 

 

 

就労ビザの取得のために必要なものは?

就労ビザの取得のために必要な書類は、卒業証明書、以前に勤務していた会社の在職証明書、パスポート、証明写真、印鑑、賃貸契約書などが必要です。

 

卒業証明書は、学校から発行してもらいましょう。

 

在職証明書には勤務を始めた日と、退職した日、所属部署が記載されている必要があります。

 

 

 

卒業証明書の提出が求められるのは、就労を許可するために学歴を確認する必要があるからです。

 

また、在職証明書では、勤務年数を確認します。

 

日本人が、台湾で働く条件として、高校・専門学校・短大卒の人は5年以上の職歴、大学卒の人は2年以上の職歴が必要です。

 

この場合の職歴期間は、一社だけでなく、複数社の在籍日数を合計したものでもかまいません。

 

また、今の職業と、以前の職業が同じような仕事内容でないと、許可が下りないケースがあります。

 

条件等はしばしば改正されるコトがあるため、最新情報を政府系サイトにてご確認を

 

 

就労ビザの取得方法は?

就労ビザは特殊な事例を除いて、事業主が行います。

 

就労ビザは、採用が決定したら、事業主が台湾の労工局へ労働許可を申請し、労働許可が得られると就労ビザが発行されます。

 

許可が出るまでは、台湾で働けないので注意が必要です。

 

 

 

採用決定から申請までに時間がかかりますから、それまで働くことはできません。

 

まず、企業が労工局に採用者の労働を許可するよう申請します。これに要する日数が1週間から10日です。

 

許可が得られたら、外交部から就労ビザを発行してもらいます。これにかかる日数が、10日から14日程度です。

 

就労ビザの取得後は、速やかに内政移民局に居留証を発行してもらうよう申請しなければいけません。これに必要な日数は5日〜2週間程度です。

 

就労ビザを取得するまで、早ければ2週間から1か月程度かかると見ておきましょう。

 

 

 

このことからもわかるように就労ビザとは、企業が台湾で働く人材を雇用し、台湾に招く場合に申請するものです。

 

個人が就労ビザを取得してから、台湾で就職活動を行うわけではありません。

 

台湾で長期間にわたって働きたい場合は、まず就職先を見つけて、その企業に就労ビザを取ってもらう必要があるのです。